SDGsとは?
今では耳にすることも多くなった「SDGs(エスディジーズ)」という言葉。
これは2015年の国連サミットにて、地球上に存在する地球や環境問題、戦争、貧困問題など、あらゆる問題を整理して解決への道筋を作った計画「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)が定められました。
この中に記載されたものが「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」略してSDGsであり、17の目標・169のターゲットから構成され、地球上の「だれ一人取り残さない」で皆が安心して地球で暮らし続けていけることを理想に掲げています。
SDGsが掲げる17の目標
17の目標・169のターゲットには、貧困・飢餓・健康・福祉・教育・エネルギー・地球環境・住環境・平和的社会といった内容があり、目標達成の期限を2030年に定めて行動に移すことが必要になります。
水道職人の取り組み
水道修理で出た廃鉄で、世界の水と衛星を支援
不要なものを活かし、生きるための活動に貢献したい。SDGsの一環として、水道職人では修理時に回収した蛇口や水道管などの廃鉄を捨てるのではなく、資源として売却を行っております。
そこで得た資金を、世界26か国で水や衛生環境の問題解決のために様々な活動を行っている“NPO法人ウォーターエイドジャパン”に寄付することによって、水道修理を通じて世界の水と衛生の課題にも取り組んでいます。
SDGsの取り組みを、お客様と一緒に
お客様と直接コミュニケーションを取ることができる水まわり修理という仕事。
自分の家や施設等で使えなくなった蛇口や水道管が資源になり、さらには寄付を通じて世界の水と衛生の支援につながる。この好循環をお客様と一緒に創る事を目指しております。
ウォーターエイドのご紹介
ウォーターエイドは、1981年にイギリスで設立され、約40年間にわたって、水・衛生分野に特化して活動を行われてきた国際NGOです。2021年現在、世界34か国に拠点を置き、アジア、アフリカ、中南米など計26か国で水・衛生プロジェクトを実施されています。
水・衛生分野の専門性を活かし、「すべての人々がすべての場所で、清潔な水とトイレを利用し、衛生習慣を実践できる世界」をビジョンに掲げ、各国の貧困層や取り残されがちな人々が清潔な水を利用できるよう、現地に最も適した解決策を実行されています
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