5月病をリフレッシュ!お風呂時間で心と体を整える方法【水道職人:公式】|みんなの町の水道職人

5月病をリフレッシュ!お風呂時間で心と体を整える方法【水道職人:公式】

春の訪れとともに、新生活をスタートさせた方に訪れやすい「5月病」。

緊張が続いた4月から一転、ゴールデンウィーク明けには気が緩み、なんとなく気分が沈んでしまう、そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、リラックスできる「お風呂時間」を使って、心身をリフレッシュさせる方法をご紹介します。

水まわりと心のケアを組み合わせた、現代人にぴったりのリラックス習慣を暮らしに取り入れてみましょう。

5月病とは?心と体に起こるサイン

5月病とは、新年度の環境変化に心身がついていけず、ストレスや疲労が蓄積されることで現れる心身の不調です。

特に新入社員や新入生、異動があった方に多く見られます。

5月病では、以下のような症状があらわれると言われています。

  • 朝起きるのがつらい
  • なんとなく憂うつ
  • 集中力が続かない
  • 食欲がわかない
  • 胃の不快感や倦怠感 など

これらは軽度のうちは誰にでも起こりうるものだと、軽視しがちな傾向があるでしょう。

しかし、放っておくと「うつ病」などに進行する可能性があるため、早めのセルフケアが大切です。

お風呂は天然のメンタルケア空間

毎日のお風呂時間は、心と体をリセットする絶好のチャンスです。

お湯に浸かることで体が温まり、筋肉が緩み、血行が促進されると、心もふっと軽くなります。

また、入浴によって副交感神経が優位になるため、緊張がほどけ、自然にリラックスモードへと切り替わります。

【入浴の主なリフレッシュ効果】

効果内容
血行促進冷えや肩こり、腰痛の緩和にも◎
自律神経の安定交感神経(緊張)から、副交感神経(リラックス)へ
睡眠の質向上睡眠の90分前の入浴で、深い眠りに入りやすくなる
デジタルデトックススマートフォンから離れ、自分と向き合う時間に

お風呂は単なる体を洗う場ではなく、現代人にとってはメンタルのリセットを図れる場なのです。

心身ケアと水まわりの組み合わせのススメ

お風呂の効果を最大限に高めるためには、心身だけでなく、お風呂の環境(水まわりの状態)も重要です。

水まわりが清潔で心地よい空間であることは、入浴時間のクオリティを左右します。

【例えばこんな工夫を】

  • 浴室のカビやぬめりをこまめに掃除:視界に汚れがあると、無意識にストレスに
  • お気に入りのバスアイテムを置く:アロマオイルや入浴剤、シンプルなディスペンサーなど
  • 浴室照明を調整:間接照明やキャンドルで照度(しょうど)を落とすと、気持ちが落ち着く
  • 湯舟のフチにタオルを敷く:首元が楽になり、半身浴も続けやすくなる など

水まわりを「心を整える空間」として再設計することで、習慣そのものがセラピーになるでしょう。

5月病リセットのための入浴法アイデア

ただお湯に浸かるだけでもメンタルリセットをできますが、アロマバスや音楽を流すなど、一工夫することで、効果の向上が期待できるのです。

アイデア①アロマバスで深呼吸

お気に入りの香りを湯舟に1~2滴垂らすと、お風呂場が好きな香りで満たされます。

ラベンダーやベルガモット、ローズウッドなど、鎮静作用のある精油が特におすすめです。

香りが充満した後は、呼吸を意識して、ゆっくり吸ってからゆっくり吐く。

たったそれだけで、自律神経が整いはじめます。

なお、アロマオイルを湯船に直接垂らすことは控えましょう。

アロマオイルはお湯と混ざりませんし、原液が肌に付着することで肌トラブルを引き起こす可能性があるのです。

アロマオイルを湯船に垂らす前に、ホホバオイルなどの植物油と混ぜたり、乳化剤で薄めたり、無水エタノールで薄めるようにしましょう。

アイデア②音楽や自然音で脳を休める

浴室にBluetoothスピーカーを持ち込んで、ヒーリングミュージックや川のせせらぎ、鳥のさえずりなどを流しましょう。

耳から入る癒しが、疲れた脳をそっと和ませてくれます。

また、クラシックミュージックや好きな音楽も脳を休めたり、テンションを上げたりすることに効果的です。

癒される音だけにとらわれず、好きな音楽を流すこともご検討ください。

アイデア③半身浴+読書でながら入浴

肩まで浸かる全身浴がつらい方は、38~40℃程度のぬるめのお湯で半身浴がおすすめです。

防水カバーを使えば、タブレットや書籍の持ち込みもでき、時間の有効活用にも◎。

好きな小説やエッセイを読みながら、30分程度ゆったり過ごしましょう。

シャワー派の方はプチ工夫で心のケアを

忙しくて湯舟に浸かる余裕がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方は、プチ工夫することで十分なリフレッシュが可能です。

【シャワータイムを癒し空間に変えるコツ】

  • シャワーヘッドを交換する:水圧や肌あたりにこだわったものを使うと快適さが段違いに
  • 足湯を併用する:洗面器やバケツにお湯を張り、足元だけでも温めるとリラックス効果が
  • 香り付きのボディソープを使う:お気に入りの香りで気分をリセット など

水まわりを整えて自分を大切にする時間に

お風呂掃除は水まわり掃除の中でもやる気が必要なお掃除ではないでしょうか。

「掃除する気が起きない」「浴室が寒々しく感じる」、そんな気分の日にこそ、少しだけ手をかけてみましょう。

浴槽を磨いたり、お風呂マットを新調したり、シャワーカーテンを明るい柄に替えたり。

たったそれだけでも、自分のために行動したという気持ちになり、メンタルの安定につながります。

自愛することは、メンタルを安定させるために必要な行為です。

自分を労わったり褒めたり甘やかしたりすることで、つらい気持ちを乗り越えられることもあるでしょう。

お風呂時間がつくるやさしい毎日

お風呂は誰にも邪魔されない、自分だけの時間です。

一日の疲れや、心にたまったもやもやを溶かして流すための、大切な儀式でもあります。

忙しさや気分の落ち込みに流される前に、ちょっと休もうと考えたり、一息つこうと思ったりすることは大切です。

このようなときに、ゆったりできる場所を日常の中に持つことで、心は穏やかな気持ちになるでしょう。

それが、5月病のような心の揺らぎに対処する、一番の予防法かもしれません。

5月病の季節は、心も体も不安定になりがちです。

そんなときこそ、毎日のお風呂時間を丁寧に過ごして、自分をいたわる習慣を持つことが必要でしょう。

また、水まわりの環境を整えることも、心のケアにつながる大切なステップです。

今日からぜひ、自分のための「癒しの空間」をつくってみませんか?

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