洗濯機の水漏れを予防するポイント!注意深く守ることで水漏れは防げる【水道職人:公式】|みんなの町の水道職人

洗濯機の水漏れを予防するポイント!注意深く守ることで水漏れは防げる【水道職人:公式】

洗濯機を使おうとして蓋を開けたら水気が残っていることや、蛇口を開けたら手が水で濡れたという経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

洗濯機は適切な使い方をしないと、水漏れトラブルを起こすことがあります。

今回は、洗濯機の水漏れを予防する方法について、ご紹介します。

洗濯機が急に使えなくなると困ってしまいますよね。

洗濯機の水漏れトラブルを予防するために、参考にしてみてください。

ポイント①給排水ホースの接続確認

洗濯機の給排水ホースがしっかり取り付けられていないと、接続部分から水漏れします。

洗濯機の稼働中は洗濯機本体が大きく動くため、給排水ホースの接続が緩くなってしまうこともあるでしょう。

定期的にしっかり接続されているか点検してください。

また、ホースの取り付け部分にパッキンがある場合、パッキンの劣化でホースの接続が緩くなるケースもあります。

パッキンにひび割れが発生していたり、厚みが減っていたりするときは、パッキンの交換を検討してみてください。

水漏れが起こる前に事前に交換しておくことで、急な水漏れトラブルが予防できます。

ポイント②給排水ホースの交換

洗濯機の給排水ホースには、それぞれ寿命があります。

給水ホースの寿命は約6年と言われており、排水ホースは給水ホースよりも短く、約3年と言われているのです。

寿命を過ぎたホースには、穴が空いたり亀裂が生じたりし、その部分から水漏れする恐れがあります。

また、排水ホースに穴や亀裂といった損傷が発生すると、排水口から悪臭が上がってくることもあるでしょう。

給排水ホースに穴や亀裂などの損傷を見つけたときは、早めに交換するようにしてください。

ポイント③糸くずフィルターの掃除

洗濯機の糸くずフィルターは、定期的に掃除しましょう。

糸くずフィルターにごみがたまった状態だと、洗濯しているときに発生する糸くずなどの小さなゴミを取り切れず、排水ホースに流れていきます。

その結果、排水ホースがつまってしまうことがあるでしょう。

排水ホースがつまると排水が正常に行えなくなり、洗濯機の中に水が残ることがあります。

また、排水ホースの中につまった糸くずなどのごみを排水が押すことで、排水ホースに損傷が生じたり、圧力により接続部分が緩んだりすることがあるのです。

糸くずフィルターにたまったごみは定期的に取り除き、歯ブラシなどを使って細かい部分まで掃除することがおすすめです。

ポイント④洗剤の使用量を守る

洗濯のときに使う洗剤の量は、洗濯機の内容量に合わせてください。

洗剤は洗濯で使う水量によって使用量が設定されており、洗濯で使う水量は洗濯物の容量で決定します。

汚れが気になったり臭いが気になったりすると、洗剤を多めに使いたいと思うかもしれません。

しかし1度の洗濯で使う水量に適さない量の洗剤を投入すると、洗剤が溶け切らずに洗剤のカスが残ることがあります。

洗剤のカスは排水ホースをつまらせる原因となり、水漏れも招くでしょう。

洗濯で使う洗剤は、パッケージに記載の量を守るようにしましょう。

ポイント⑤設置場所の確認

洗濯機が水平に設置されていないと、稼働中に洗濯機が大きく動くことで、給排水ホースが外れやすくなります。

また外れるまではいかず、接続が緩くなるということもあり、これは直しても繰り返し起こるでしょう。

排水パンの上に水平に乗っているかを確認し、ズレているときや、あと少しでズレそうだと感じるときは、洗濯機の位置を動かしましょう。

排水パン自体が水平になっていない場合、みんなの町の水道職人などに排水パンの設置について相談してください。

ポイント⑥蛇口の点検

蛇口のハンドルがスムーズに動くか、蛇口を開閉した際に水が出てこないかなど、蛇口の点検を定期的に行いましょう。

蛇口のハンドルの動きが悪いときや、水漏れしているときは、蛇口内部のパッキンの劣化、蛇口本体の損傷が考えられます。

蛇口に違和感があるときは、蛇口の修理や交換を早めにした方が良いでしょう。

不具合が起きている蛇口を使い続けると、蛇口が開閉できなくなったり、少量の水漏れが大きな水漏れに発展したりします。

洗濯蛇口の修理や交換は、みんなの町の水道職人などに相談しましょう。

ポイント⑦洗濯物を入れすぎない

洗濯機には容量が設定されています。

その容量を超えた量の洗濯物を1度に全部洗濯しようとすると、洗濯機の揺れが大きくなり、給排水ホースが受ける影響も大きく、外れやすくなるでしょう。

たとえば5キロが容量として設定されている場合、8キロの洗濯物を1度に洗濯することは控えてください。

また洗濯のモードによっては、設定されている容量以内の洗濯物であっても、正常に脱水が行われないケースがあります。

このときは脱水のタイミングでエラー音が鳴ることがあるため、洗濯物を減らしましょう。

洗濯機の容量を超える洗濯物は、洗濯機本体の破損も招く恐れがあります。

洗濯機の水漏れはみんなの町の水道職人へ!

洗濯機の水漏れでお困りの方や、水漏れする前に対策を施したい方は、みんなの町の水道職人にお任せください!

みんなの町の水道職人では、洗濯機まわりの水漏れやつまりといったトラブルの対応を承っております。

みんなの町の水道職人では、各地で作業員が待機しているため、ご連絡をいただけましたら最短30分で現場に駆けつけます!

また作業員は高い知識と技術を兼ね備えた自社社員のみです。

洗濯機の水漏れの原因を的確に特定し、早急な解決に努めます。

洗濯機の水漏れやその他水まわりのトラブルでお困りの方は、みんなの町の水道職人までお気軽にお問い合わせくださいませ。

なお洗濯機の水漏れやつまりは、洗濯機本体の故障が原因のケースもあります。

この場合は、洗濯機のメーカーや購入店に連絡し、修理を依頼してください。

いますぐお電話 0120-492-315 年中無休 24時間受付 お見積り無料